神戸市垂水区のA様邸は木造サイディング貼りの住宅で今回の塗り替え工事では、目地とサッシ廻りのシーリングを打ち替えます。
目地は撤去してから打ち直し、サッシ廻りは増し打ちでシールします。新築時には打っていなかったサイディング製の窓枠と胴差廻りにも三角打ちでシールします。
既存シーリングがむき出しでない場合は劣化しにくく打ち替えなくても良い場合もありますが、今回は割れがあったため撤去して打ち直しました。
3枚目の写真に見える青い物はボンドブレーカ―です。サイディングのシーリングは2面接着で打設しないと後々裂けてしまいます。ボンドブレーカーにはシーリング材が密着しないためこれが残っていると2面接着になります。もしなくなっている場合は新たにボンドブレーカーを貼りその上にシールします。
サッシ廻りにも増し打ちでシーリングしましたので安心できます。
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